ユージェル・アイデミール著 『なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか⁉』を読んで

これからの時代は、病院任せ・他人ヒト任せではなく、各自が自分の健康に責任を持ち、自分に合った方法で意識して健康をつくっていかなければなりません。 仙台徳州会病院観光管理室三番町ごきげんクリニック 小林工芽(医師・医学博士) 

自分の体の状態、どこが痛いのか重いのか軽いのかというような体の状態を一番よく知っているのは、自分自身です。

何を食べた時、飲んだ時、どんなことをした時にどうなるのかを観察してみましょう。

この本では、様々な体の不調を、水不足からきていると捉え、十分な量の水と天然塩(クリスタル岩塩)を体に入れることを勧めています。

体の水不足からきている症状に、対症療法であるクスリを用いる事に警鐘を鳴らしています。

わたしと娘は共に偏頭痛が時々あり、娘はとても重く嘔吐がひどすぎて呼吸困難になり、救急車を呼んだことが過去に何度もありました。

最近では、栄養療法もさることながら、水を十分に飲むことで痛みが治まるということを経験しています

わたしも偏頭痛が起きそうになる時や、なり始めに頻繁に飲めるだけ飲むことで、痛みが止まることを何度も体験しました。

「呼吸することはすべての生物にとって必要な生命活動です」という文章が学術的と言えるのであれば、「生物は水なしに、そして塩なしに存在できません」という文章も同じぐらい学術的であると言えるでしょう。これは知っているだけでなく、理解する必要があります。その理解のためには知識の欠片かけらを結びつけながら、これを実際に自ら活用することが大事です。 

ユージェル・アイデミール

水を飲まなければ、ヒトは死んでしまうということは知っているけれども、喉の渇きにまかせて飲んでいては足りなくなるようです。

意識して水を飲むためには、「喉が渇いていないのになぜ水を飲む必要があるのか?」を理解し、自分の中で納得することが大切でしょう。

人々は水と塩を薬のように考え、摂取した瞬間に痛みが消えることを期待しています。塩水療法は3日で効果を見せるような解決法ではありません。長年続いた乾燥と、その影響で体が受けた被害は短時間には解決されないことを胸に刻む必要があるのです。          

ユージェル・アイデミーアル

現代医学に慣れたわたしたちは、クスリを飲んで短時間のうちに痛みを止めたり、咳を止めたりすることを期待しています。

しかし、水と天然塩を使う塩水療法は、病院で処方されるクスリのような即効性はありません。

長年の体の水不足から起きたトラブルは、水不足を解消するまで体内に十分な水を行きわたらせて、日々、古い細胞と新しい細胞が入れかわっている37兆個の細胞が高いパフォーマンスを発揮することで、癒えていくと認識しなおさなければなりません。

あくまでも、痛み止めや咳止め、鼻水止めなどのクスリは対症療法であり、体が体内に侵入してきた異物と戦っている免疫の邪魔をしているとしか思えません

ヒトの体内で行われる複雑な化学反応は、生き続けるために必要な物質を高速でつくることができる化学プラントと言えます。

自分の体の能力を知りましょう

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